7.2 巡礼計画

7.2 巡礼計画

(1)巡礼(追悼行)の目的

  • 1 現地での慰霊(特定の宗教的行事は行わない)
  • 2 記憶の形としてのモニュメント(石積と2名のプレート)設置
  • 3 将来の遺品発見時の対応依頼(Dordi rural municipality Lamjung Nepal)

(2)行程

2024年10月11〜21日  10泊11日間

  • 10月11日 01. Kathmandu to Taksar drive
  • 10月12日 02. Trek to Kuru
  • 10月13日 03. Trek to Phale Pokhari
  • 10月14日 04. Trek to Positu (Maieju)
  • 10月15日 05. Trek to Meme Pokhari
  • 10月16日 06. Explore lakes
  • 10月17日 07. spare day… memorial…
  • 10月18日 08. Trek back to Komro Danda
  • 10月19日 09. Trek back to Chitre Danda
  • 10月20日 10. Trek to Bhulbhule
  • 10月21日 11. Drive to Kathmandu

 9月27日〜10月5日は、収穫祭(ダサイン)のため、その後にカトマンズを発ちます。

 10月17日の満月にMeme Pokhari での滞在を合わせ、月の光を浴びるHimalchuliを観たいと思っています。

 使用ルートはMeme Pokhari への巡礼者が使っていますが、ロッジ等は無いため、テント泊となります。Dordi rural municipality Lamjung Nepalでは、巡礼者の便宜を図るため、Meme Pokhari にシェルターを建設しているそうです。

 ルート上からの写真は数枚見たことがありますが、日本人による記事は読んだことがありません。登山隊では、1958年のケニア隊(英国・南西尾根・コックスコムで敗退)が使用しています。

ルート概念図 行きと帰りの地点が異なります。

Route 映像(Google Earth) 

 緑ラインを辿ります。赤ラインは1983年登山隊のルート(C3予定地まで)です。Google 社は、Manasuru、Himalchuliの標高を間違って入力しています。そのため、山頂が陥没する表現となり、山体像は正しく表示されません。

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