20240626 構想を計画へ

 構想について、毛利、中村から沢山のアドバイスをもらった。毛利は知人ルートからDordi Kholaの発電所建設道路を使用したBCへのルートの提案を受けた。中村からは、トレッキングMapを送ってもらった。さらに幸運だったのは、中村がMeme Pokhari へのトレッキング・ツアーを見つけれくれたことだった。毛利からの トレッキング・マップにはMimi Pokhari と書かれており、私もMimi Pokhari と書いていたら、中村の検索にはヒットしなかっただろう。

 ツアー社とメールのやり取りを始めた。ツアーの開催予定、一人参加の可否、料金を最初に訪ねた。今年秋のツアー予定は現在無いが、一人でも遂行は可能、でも高いよ と返信あり。

 ネパールでは、トレッカーの行方不明、悪徳トレッキング会社の存在、ガイドの育成など、様々な要因から、単独トレッキングは出来なくなっている。私も若くは無いし、経験も無い。金銭的な負担は、去年のアルバイト代で対応できそうだし、そもそもこの構想は、一人でも実現化することは決めていた。

 毛利にはツアー社による尾根ルートを使うことを伝えたら、新たな情報を送ってきてくれた。知人とDordi Khola流域の村長が知り合いだと言うのだ。いったい、どんな知人かと思ったら、「イッテQ!」のクライミング・ガイドをされていると言う。当方はほとんどTVを見ないから、その方を知らなかった。もらった情報をツアー社に伝え、ルートの再確認などを連絡する。幸い、ツアー社の社長兼ガイドも村長を知っており、ツアー内容を固めることができた。一人では多分、頓挫していただろう。ありがとう友よ。

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