20240621 関係者への電話

 遭難報告書に記載された名簿などのリストから、当時の所属団体が判明し、団体Siteの問い合わせを利用したが、返信は得られなかった。そこで、報告書にある電話番号を頼りに、連絡をした。目的は、今回の追悼行の連絡である。しかし、40年以上も前の情報なので、ほとんどが通じない。

 初めて通じた関係者からは、事故後にはメンバーとは会っていなと言うお話だった。電話を続けると、いくつかのリレーにより、香川労山の会長さんと連絡ができるようになった。会長さんは、当時のメンバーであり、二人を氷河に埋葬されている方だった。詳細な位置を知りたかったので、地図等を送ることにした。

 さらに労山の会長さんからは、藤田さんが属していた山の会の会長さんを紹介してもらった。山の会の会長さんからは、山の会が藤田さんの弟君との接点があることを伺った。大きな懸案が解決しそうだった。

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